2013年

      
   12月 26日 釣り納め
   12月 05日 12月の釣り
   11月 13日 11月紅葉見の釣り
   10月 30日 10月末(少し紅葉)の釣り
   10月 19日 10月の釣り
    8月 上旬 山形県 探索釣り(旅行兼)
    7月 下旬 首都圏での釣り
    7月  8日〜10日 北海道アメマス釣り
    5月 29日 裏丹沢 練習釣り 
    5月 上旬 関東初釣行



釣り納め (2013年12月26日) 

 (写真無し)
今年最後の釣りとしてうら丹沢に行ってきました。

朝8時頃到着。 やはりこの時期朝は寒いですね!  いつもだと3〜4台車がいてもおかしくないのですが、年末のこの時期さすがに 本日は1台だけでした。(釣り人見当たらず、上流に行かれたと推測)

さて、本日は渓流釣りが初めての方をお連れしました。 渓歩きが好きとのことでお連れした次第です。 身一つで来ていただき、後はお古のウエダーを着ていただき、初めて見たテンカラ仕掛けなるもので、駐車場前で釣り始めました。
 友は釣り始めて直ぐにヤマメがかかりました。 その後しばらく当たりがあるもののなかなかフッキングしなかったのですが、場所を変えその後ポツポツと釣れていました。

 私はヤマメ狙いの毛鉤で釣り始め、いくつか釣れました。 そして程なく岩魚が釣れました。 駐車場付近での岩魚は私にとっては珍しいものでした。 その後、ヤマメ混じりのニジ中心の釣りとなりました。 途中大きめのニジが掛かりましたがタモが近くになく、0.8ではプツリで切れてしまいました。

12時過ぎに昼食休憩。 ポットの湯を使ったカップ麺とコーヒーの休憩でした。 昼食休憩中、フライマンが一人来られ、午後からの釣りでヤマメ目当てとのことでした。 お聞きすれば、ミッジを使用とのこと#20ととても小さいもので、私の老眼では使えないですね。この時期はやはりミッジクラスでの釣りがヤマメ釣りなのでしょう。 このフライマン以外は我々のみということで、駐車場の前の釣り場はほぼ独占状態で、一度下流に下って、釣り上がり終わることとしました。

本日は曇空で、釣り初めてからは寒さもほとんど感じぜず、楽しい釣りとなりました。  川では時たまライズが見受けられました。恐らくヤマメなのでしょう。 15時には上がったのですが、この頃から川全体(駐車場付近)がライズでバシャバシャとなっておりました。 川でこれほどライズにお目にかかったのは初めてというくらいのライズでした。 午後からヤマメ狙いのフライマンの気持ちが分かりました。

本日は早めの15時台で帰途につき、藤野やまなみ温泉に立ち寄り帰ることとしました。
釣果は二人で凡そ20匹。 釣友にすべてお持ち帰りいただきました。(ご迷惑だったかも知れませんが) 一匹の岩魚は骨酒にすると美味しい旨とお伝えしましたが、さてどうなったでしょうか?
年末の釣りの一日、真冬とはいえ寒くはない中での、楽しい釣り納めでした。 





12月の釣り (2013年12月05日)

 朝早く目が冷め、前日迄、釣りに行こうか迷っていましたが布団の中で、行こう!と決め 
一人で、うら丹沢へ行くことにしました。

釣り場到着は朝8時頃。 すでに3名の方が釣りをしておりました。 
渓に降り立ったところ、すでにヤマメが10近く入っている網を見かけ、
朝早くからはヤマメ狙いがよいのかと思った次第です。

今回の目的は、最近購入した毛鉤のテストが目当てです。 
新しい毛鉤でニジではなくヤマメが釣れるかどうか期待した毛鉤です。



早速購入した毛鉤を試してみると、何と最初からヤマメではないですか! 
私にとって駐車場近辺はあまりヤマメは釣れないものでしたので、ヤマメとは驚きでした。
その後、しばらくはニジ混じりですがヤマメの方が多かったですね。

毛鉤の効果は予想通りでした。 しかしながら、しばらくするとヤマメの出が少なくなり、ニジ狙いの毛鉤に交換し ニジ狙いとしました。

午後、捌き場で神戸から来られていたT氏と会話させていただきました。
T氏は今まで何回かお会いしたことがありますが、ここの釣り場がお気にいりで
わざわざ神戸から来られ年間20回位になるそうです(驚きですよね!)
T氏からはこの釣り場や魚種についてお話をお聞かせいただき、大変参考になりました。
また、帰り際 釣り場の管理人の方が来られ少し会話させていただき、こちらも参考になるお話をお聞かせいただきました。
この時期のヤマメはやはり小さめですが、大きめのヤマメは産卵後死んでしまったようで小さめのヤマメしか残っていないとのことでした。 (納得)


帰途、いつもの紅椿の湯ではなく、今回は藤野やまなみ温泉に立ち寄りしました。 決して悪くない温泉で長湯して帰りました。 写真のように12月上旬ではかなり紅葉は終わっておりました。 暖かい12月の一日でした。



11月紅葉見の釣り (2013年11月13日)

前回のうら丹沢から約2週間後、またうら丹沢渓流釣り場にやってきました。
山中での気温は0度を指しており、かなり寒い時期の釣りとなりました。
到着すぐに釣り準備後、上流部へと急ぎ釣り上がりを開始しました。





上流部は溜まりで少し、またその上部の流れの中でも少しヤマメ・岩魚を釣りながら
つり上がって行きました。 橋下の流れから上流は何故か非常に寒く、魚の反応もイマイチです。

釣友は滝でも頑張って、大きめサイズの岩魚を釣ったようです。

その後、車迄の戻り中、名古屋からお越しの I氏 ご夫妻(釣友の釣友)にお会いしました。
(凄いですね! わざわざ名古屋から当地へ4時間掛けてこられたとのこと)



昼食はI氏ご夫妻、天才プロ釣師K氏、釣友の5名での食事となりました。
K氏からは川釣りだけでなく、海釣りのお話など話題に事欠かない様々なお話をお伺いすることができ、参考となりました。

食後は目の前の渓にて、大ニジを目標にすることになりました。
と、程なく 釣友は 何と 60cmUPのニジをGETしたではありませんか!


・釣友:網! 網! 
・K氏:何!ー  待っておれ!  と駆けつけ! 
 タモを取り出し、待つこと数分!
 タモに入れたとたん!(といってもニジ全身が入る大きさのタモではありません)
 ”バキツ!!” と手製タモが折れてしまい!
 それでも何とか陸揚げすることができた!
・凄い! 正に荒巻鮭並のサイズ! ご自宅での測定では70cmUPとのこと。
・驚くなかれ! ハリスは何と0.6号です!
(良い竿とともに、技術と根性と執念の賜物です!)

この時期、紅葉は見頃を迎えており、楽しい釣りができました。
まだまだ、紅葉は大丈夫のように思えます。






10月末(少し紅葉)の釣り (2013年10月30日)

10月末(30日)にうら丹沢渓流釣り場に行ってきました。 どういう訳か前日はあまり眠れず、朝4時にベッドから起きて、現地に向かって(現地で睡眠しようと)しまいました。(昔ゴルフでもこういうことありましたが) 
現地に到着するとすでに車が数台と、やはりここは平日でも早朝から人が入るものです。

他の人々を見たら、仮眠取ろうという気持ちが失せてしまい、直ぐにロッドを取り出した次第です。
早朝の渓は非常に水が澄んでおり、魚も良く見えました。 (10時頃から何故か濁りが一日続きました)


駐車場の前で、軽く釣りをしているうちに、釣友が見えました。
こうして12時迄つり、食事後、午後はフライ専用C&Rエリアへと向かいました。
5月に来た時は爆釣でしたが、今回は反応が少ない! 
どんどん上流へ向かうと、やはり先行者がいました。 (これでは釣れなくても無理ありません)


一番目の大きな堰堤をみながら、さらに上流へ行くべく、山道を探しましたが見当たらず
とうとう、道路まで駆け上がりました。 トンネルまで道路を歩き、そこから急斜面を川に
向かって、木々を支えとして滑らないように気をつけながら降りていきました。
 川に降りた地点は、堰堤の上部になります。 足あとは全く見かけない、しかし魚もどういうわけか見かけない!


ここからさらに上流は直ぐに堰堤(滝)になります。
滝の右岸に看板があり、登れそうなので、登って行きましたが、ロープがある急斜面。
ブーツウエダーの女性には非常にキツイ急斜面の登攀となりました。
(Kさん御免なさい⇒ここが大丈夫なので、大方他の渓でも大丈夫ですよ!)

ぜいぜいしながら、道路まで上がった次第です。 (危険な箇所もあるためお勧めはできません)

今回、食事後 上流部(C&R)に行きましたが、上に行けば行くほど紅葉が見れます。
後2週間後位でしょうか? かなり紅葉が見れるのではないかと思います。

10月末の少しの紅葉を見ながらの釣り後、いつものように紅椿温泉にて立ち寄り湯しました。


うら丹沢渓流釣り場、いつ来ても楽しめる場所です。 自然渓流オフ時期として楽しめる場所です。 年内はまたここに来ると思います。




10月の釣り (2013年10月19日)

10月に入ると多くの渓は禁漁時期となりオフシーズンになりますが、ここは自然渓流の管理釣り場であり、まだ釣りができます。 (なかなか、自然渓流の管理釣り場って少ないんですよね!)
ここは、以前より行ってみたい場所でしたが、釣友S様のご紹介もあり、やっと実現した次第です。


管理事務所にて受付を開始。 沢割とともに、注意事項等の説明を受け、ゆっくり準備し渓に向かいました。  渓は写真のような、全くの手を入れていない自然渓流です。(これがいいんです!)


大きめの渓魚は産卵時期でもありカップルのヤマメは毛鉤にまったく目をくれません。
この時期簡単な釣りと思っておりましたが、結構センシティブな渓魚が多く、ここでは決して簡単ではないことを悟りました。
紅葉前のこの時期、枯れ葉に埋まった林道をたまには歩くのも気持ちのよいものです。 
美しい渓、自然の中で昼食休憩をし一日のんびり釣り上がるのは楽しいものです。



朝8時釣行開始、15時半釣行終了。 自然の中で渓魚たちと遊ぶ一日でした。
7時間半に及び久しぶりの釣りで、心地よい疲れが残りました。 帰途、温泉に立ち寄り疲れを癒やすことができました。
紅葉前の10月の釣り。 自然の中で過ごす貴重な一日でありました。


今回、道に迷うところから受付・温泉場でもお会いしました Iさん。
素晴らしい若者とお見受けしました。是非ご一緒に釣行できればと思います。

自然渓流での素晴らしい管理釣場、またここに来ます!





山形県 探索釣り(旅行兼) (2013年8月)


前日まで雨に祟られて、とても釣りどころではないと思われた。 釣りよりは観光という色が強い旅行となった。
現地についてみると、やはりあちらこちらの川は増水ですごく、釣りをする気にならない。
(晴れたのは1ヶ月ぶりとのこと。 山崩れなどで危険箇所も見受けられました)
宿の近くの川もご覧のように、濁っております。
ということで、今回は釣りは適当に、出羽三山巡りとなりました。(詳細はブログを参照下さい)
一応、川の探索はしてきました。(チビイワナと遊んできました) 

釣りの向学として、大鳥川ほとりの、タキタロウ館を除いてきました。
大鳥川は取水されているのか、水が少ないなかで子どもたちは水遊び。

こう言う釣りもあるということです。








首都圏での釣り (2013年7月下旬)

釣り始めは、今日はこれは行けるかと思った程反応は良かった。
今回の最大は31.5cmの尺イワナ。 写真後は即時リリース。
途中からバッタリと反応が途絶えた。
間違いなく先行者有りの状態。 見切りをつけ、午前中で切り上げ帰途についた。
駐車場から近い温泉場にて、お蕎麦をいただき、いい温泉に浸かることが
できた。 こんなこともあるのです。







北海道アメマス釣り (2013年7月8日〜10日) 



 久しぶりの北海道です。 今回は北海道の釣りは全く不案内でもあり一人釣行はヒグマとの
出合いも怖いので、現地における釣りガイドにガイドを頂いた釣行(というよりは練習かも)である。

 本来はテンカラを考えていたが、増水の為テンカラにあった渓は濁流状態で不可。 フライフィッシング
で大物を狙うこととした。 大物とは40cm〜50cm あるいはそれ以上とのことである。
 (本州の尺イワナは現地では凡そ50cm位の感覚ではないかと思う。

フライフィッシングでは本来であれば、ニジマスの大物が難しく、これを狙う人が多いようだが
今回はアメマスをターゲットとした。 

【初日】
フライフィッシングの練習に撤した。 かなり毛鉤が重いので簡単には毛鉤が思ったところに
届きません。 目の前ではアメマスがジャンブしているのを見ながらの練習である。



【2日め】
何箇所か川に行ったが、結構人が入っているようで、思ったように釣れない。
小さめのニジが釣れましたが・・・
最後に連れて行っていただいたところで、アメマスのそこそこのサイズが上がり
明日に期待を残した。

【3日目】
早朝早めに川に立った。 準備中に他の釣師車が来たが、我々の様子を見て退散。
あと10分遅かったら逆の立ち場になるところ。
ここでは結構来ました。

【4日め】
ガイドは昨日で終わり、釧路への帰途、阿○川にちょこっと立ち寄り、凡そ40分位
竿を出した。 ここでは中型のニジが楽しめる程でた。
ニジといってもヤマメと同様にセンシティブなところがあるようです。

北海道はやはり大型を狙った方が面白いと思います。
簡単に道路から少し入ったところで釣れるようですが、最近はここでも
人が多いので、先行されたら移動した方がよいように思われます。
注意する点はどこでも車を駐車していいものではなく、特に農道の
広い駐車場は、大型トラクターなどの農業機械が入るので、場合によっては
自家用車が出れないように出口を塞がれることもあるとのこと。
(平謝りに行かないと車で帰れません)






裏丹沢練習釣り (2013年5月29日) 

テンカラ初めてという方と、裏丹沢(管理釣り場)に出かけた。 ここの上流はフライ・テンカラ専用エリアで
今回、初めてこの上流まで入った。 こんなに美しい場所とは知らなかった!
今回は天気がよろしくないとの天気予報があり、上流域は二人で独占状態。
魚の反応がよく、非常に楽しい釣りであった。
テンカラが初めての釣友も、楽しめたようである。 









初釣行  (2013年5月) 

今年の釣行は普段の運動不足から、なかなか腰が上がらなく、やっと5月連休後に
初釣行となった。 
 某県某川にて、釣り始めて直ぐに幸先良い一匹がかかる。 よくあることだが
その後はなかなか出ない。 凡そ1時間位であろうか、ジャスト30cmの尺イワナが
出た! 非常に元気なイワナであり、手応え充分。 
(今年の初尺を実感したのちリリース)

 その後はボチボチ程度であった。 暗くなる前に駐車場へ到着、その後 地元の
温泉に直行。 初めてにして満足の釣行であった!









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